ガバペン錠 ガバペンチン 粉砕可否
?40℃75%RH開放?40℃75%RH閉鎖?室内散乱光下?室内遮光下の条件で
粉砕90日後のガバペンチン残存率はそれぞれ
?101.00±1.50%?100.56±1.43%?102.59±0.83%?103.31±1.85%であった。
??の条件で90日までは外観上、色の変化、湿潤みられず。
?の条件で保存した場合は粉砕7日後より凝集・固化がみられたが吸湿増量は0.396±0.09%だった。
フィルムコーティングは苦味のためで徐放のためではない。
粉砕後の体内動態のデータはないとのこと。
ちなみにガバペン錠は懸濁しないため、簡易懸濁法には不向きです。当院では粉砕にて調剤しています。
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Last-modified: 2020-02-25 (Tue) 10:23:48 (JST) (905d) by arakawa